空き家管理について｜長崎県で不動産売却や空き家活用のご相談は「不動産ラブ」へ

少子高齢化社会が進むにつれて、全国的に空き家の増加が問題となっています。「不動産ラブ」が拠点を置く長崎県長崎市でも同様です。長崎は坂道の街で、細い路地に車が入れないために改修・補修工事が行われず、空き家として放置されている物件も少なくありません。

こちらでは、不動産ラブがご提供している「空き家管理サービス」についてご紹介します。高齢となって空き家管理が難しくなってきた方、またそのご家族の方、遠方にお住まいで空き家（実家）の手入れが難しい方などは、お気軽にご相談ください。

空き家を一切手入れせず長期間放置していると、次のようなリスクが高まります。

• 通気をせず閉めきった状態でいると、湿気によりカビが異常発生する
• 湿気によって畳や家財道具にカビが生えたり、腐蝕したりして劣化しやすくなる
• 水廻り（台所・風呂場・洗面所）の排水口封水や便器の水が蒸発し、悪臭が立ち上ってくる
• 下水管に水が流れなくなると、ゴキブリやネズミといった小動物が侵入する

• シロアリの発見が遅れ、柱や床下など家屋の基部となる部分が大きく損なわれる
• 経年劣化で起こる、外壁の屋根瓦の破損や落下で近隣住民に迷惑をかけてしまう
• 雑草や庭木が伸び放題になると、害虫や野生生物が住み着くようになる
• 屋根裏や軒下などにネズミやイタチが入り込み、屋根裏にフン・尿をして悪臭が消えない

• 人の出入りがなく、郵便物が溜まったりしていると空き家・留守宅だとすぐにわかるため、空き巣被害や不法利用などされるケースがある
• 放火や落書きなどの被害に遭いやすい

お客様とのご契約で定めた周期で定期的に巡回をし、下記項目に準じて建物や敷地内に異常がないかを確認します。また、必要に応じて簡易清掃を行います。

通気・換気	通水	室内・建物点検	雨漏り点検
窓やサッシを開放し、空気を入れ換えます。家屋や家財道具の劣化予防につながります。	給排水管に定期的に水を通すことで、害虫の侵入や悪臭を防ぎます。 ※契約継続中の場合のみ	定期的に巡回し、異常な変化がないか、傷みが起こってないかなどをチェックします。	天井や壁、床などをチェックし、雨漏りが起こってないか確認します。 ※電灯契約継続中の場合のみ
ポスト掃除	庭木・雑草確認	ゴミ処理	クレーム応急対応
溜まった郵便物を回収し、お客様の元へ転送します。不要なチラシ類は破棄いたします。	庭木や雑草が茂っていないか確認し、必要に応じて簡単な剪定や除草作業を行います。	外から飛んできたゴミや、簡易清掃などで出たゴミを持ち帰り、処分します。	近隣にお住まいの方からクレームがあった場合、臨時の代理人として対応します。

下記項目をチェックし、写真を添えた報告書をご提出いたします。また、「不動産ラブ」が管理を行っている旨を記した看板を設置いたします（ご希望でなければ設置はしません）。上記項目のほか、チェックしてほしいところや追加項目のご希望があれば、対応可能ですのでお申し出ください。